ホームページは「作るだけ」では意味がない― 成果が出ないサイトに共通する5つの原因

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「ホームページはあるけれど、正直あまり役に立っていない」
そんなお悩みを、中小企業や個人事業主の方からよく伺います。
しっかり費用をかけて作ったはずなのに、問い合わせが増えない、信頼につながっている気がしない。
実はそれ、“作り方”ではなく“考え方”に原因があるかもしれません。
この記事では、成果が出ないホームページに共通する5つの原因と、これから改善・リニューアルする際に意識したいポイントをWeb制作歴20年の視点からお伝えします。
目的が曖昧なまま作られている
ホームページ制作で最も多い失敗が、「何のためのサイトなのか」がはっきりしていないケースです。
- 問い合わせを増やしたいのか
- 信頼感を高めたいのか
- 採用につなげたいのか
目的によって、構成も情報の出し方も大きく変わります。
「とりあえず必要だから作った」この状態では、成果が出にくいのは当然と言えるでしょう。
誰に向けたサイトなのかが見えていない
「すべての人に向けたホームページ」は、結果的に誰にも刺さらないことがほとんどです。
- 法人向けか、個人向けか
- 初めての方か、比較検討中の方か
見る人の立場を具体的に想定することで、初めて「伝わるサイト」になります。
成果が出るホームページは、ターゲットが驚くほど具体的です。
デザイン優先で情報設計が弱い
見た目がきれいでも、
「何をしている会社なのか分からない」
「結局どこを見ればいいのか迷う」
こうしたサイトは少なくありません。
本来、デザインは目的と情報を伝えるための手段です。
- 必要な情報が、必要な順番で配置されているか
- 初めて見た人でも迷わない導線になっているか
ここを丁寧に設計することで、成果は大きく変わります。
SEOや表示速度など、基礎対策が不十分
検索結果に表示されなければ、どんなに良い内容でも見てもらえません。
- 内部SEOが考慮されていない
- 表示速度が遅く、離脱されている
こうした土台部分の弱さも、成果が出ない原因の一つです。
SEOは魔法ではありませんが、「やるべきことをきちんとやる」だけで結果が変わるケースは多くあります。
作って終わりになっていて更新されていない
ホームページは、公開してからが本当のスタートです。
- 情報が何年も更新されていない
- お知らせが止まっている
これでは、信頼感にも影響します。
無理に頻繁な更新は必要ありませんが、「育てる意識」を持つことが大切です。
まとめ:原因を探り改善点をみいだす
成果が出ないホームページには、いくつかの共通点があります。
逆に言えば、原因が分かれば、改善の方向性も見えてくるということです。
- 今のサイトをこのまま使い続けていいのか
- リニューアルすべきタイミングなのか
- 何から手をつければいいのか
もし少しでも迷われている場合は、無理に作り替える前に、一度整理することをおすすめします。
当方では、
「今のホームページに何が足りないのか」
「どこを直せばよくなるのか」
といったご相談も承っています。
まずはお気軽にご相談ください。